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スカイリム行商記:第2話 ホワイトランの衛兵たち


第2話投稿です(^O^)
その前に言い忘れていたことが1つ
この物語は帝国側内戦クエストとそれの進行のための一部メインクエストを中心にのんびりと進めていきます
時々、他のクエストを間に挟むかもしれませんが、それは物語上の進行の都合ということで…お許し下さい(迫真の言い訳


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スカイリム最大の都市であるここホワイトランは今までにない緊張状態にあった
ヘルゲンでのドラゴンの襲撃の情報が伝わるや否や、この街の首長バルグルーフは城門を封鎖して警備を強化するよう命令を下したのだ
これにより、普段は要塞内に勤務するの兵士の多くが外へと配置されることになった
この城門を見張る女性兵士もその中の一人だ
女衛兵1「あのさ、城門を封鎖することに何か意味があるのかな ドラゴンって空から襲って来るんでしょ?」
女衛兵2「……首長にも何か考えがあるんでしょ …ボクらはそれに従っていればいい」
女衛兵1「うーん、それにしてもドラゴンかぁ…本当に襲ってきたらどうやって戦えばいいのかな…」

ドラゴンという未知の怪物がどれほどのものなのか そもそも戦って倒せる相手なのか
「何も知らない」ということが恐怖を生み、二人はお互いに何度も会話をすることで緊張をほぐそうとする
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そんな時、二人の男女がこちらへ駆け寄って来る
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チェシャ「助けて~!!」
男「おいこら、待てったら」
甲高い悲鳴とともに石の道を走るチェシャ
そしてそれをうんざりした顔で追いかける男
男の必死の説得でチェシャはようやく男が自分を騙して売り飛ばそうとした悪漢ではないということを理解し
とりあえずホワイトランへ避難するという提案にも承諾したのだった
しかし、ドラゴンがいつ襲って来るかわからないこの状況で何時間も立ち往生していたのだ それにもうすぐ日も沈む
チェシャ「(でも、街の中って本当に安全なのかな…? ドラゴンって確か空も飛ぶんだよね…)」
ふとそんなことも考えたが、野宿の方が危険なのは間違いない
急いで要塞の中へ逃げ込むべく二人は門へと駆け出した
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チェシャ「ハァ…ハァ……衛兵さん、助けて! 早く中に入れてよ!!」
馬屋から街の入口までは結構な距離があり、チェシャは息を切らしながら衛兵のもとへと駆け寄る
女衛兵1「大丈夫!?すごい息が切れてるけど」
女衛兵2「急いでるところ悪いけど、今は城門を封鎖中なの」

チェシャ「封鎖!? どうして!?」
女衛兵1「近くの村でドラゴンが出たんだ それでね、首長さんが要塞から人が出入りしないようにって命令したんだ」
チェシャ「ドラゴン………」
チェシャはくるりと振り返って男の方を見た
チェシャ「(おじちゃんの言ってたこと本当だったんだ…半分くらい信じてなかったけど…あれ?でも封鎖ってことは……)」
男は『どうだ、俺の言っていたことは正しかっただろう?』と言わんばかりのドヤ顔を見せていた
チェシャは思考を巡らせる もはや男の顔など視界には入っていない
このままでは街の中には入れない そもそもなぜ出入り口を封じたのか
相手がドラゴンならば人間用の城門を封鎖しても要塞内の侵入を防ぐことはできない
外の住民が一斉に避難することによって街中がパニックになることを恐れているのだろうか
いや、それ以外にも理由があるはずだ
女衛兵2「…そういうわけで何の用でここにきたか言って貰わないと中には入れてあげられない ドラゴンの目撃情報なら首長のいるところまで案内するよ」
なるほど、ここで有力な情報提供者を速やかに首長の下まで案内するのがこの2人の任務というわけだ
外からやってきた人間はホワイトランの街に慣れていない可能性が高い 事実、チェシャはここに入ったことすらない
折角、何か重要な情報を持っているかもしれない人間を要塞内で遊ばせている時間も勿体無いということか…
チェシャ「ドラゴンならおじちゃんが……」
再び衛兵の方を向いてそう言いかけた時、チェシャの中にある考えが浮かんだ
そう、今この場で必要とされているのは未知の脅威であるドラゴンの情報
街の防衛の策を考えるためにわずかな情報でも欲しいはずなのだ
つまり、今この状況でドラゴンについてなにか知っている人間は、この街の首長と面会できる権利があるのだ
これはチャンスだ
チェシャの体に流れる商人の血が騒ぎ出す
この土地にやってきたばかりのただの旅人である自分が、スカイリムでも最大の都市であるホワイトランの首長と直々に面会できる機会がこの先何度あるだろうか
仮にあったとしてもそれはただの訪問であり、街を救うかも知れない情報を持っての面会とはわけが違う
ちらりと男の方を見る 男はまだドヤ顔を浮かべている 
『今なら恩を売れるかも………』 チェシャは決意した
そして静かに口を開き、言い直す 
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チェシャ「ドラゴンのことなら、このおじちゃんを捕まえてくれたらチェシャが教えてあげるよ」
女衛兵1「えっ?捕まえるってどういうこと?」
チェシャ「このおじちゃんはね! チェシャを誘拐して売り飛ばそうとしてたんだよ!!」
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3人「工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工」
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女衛兵1「そ、それは本当なの?」
チェシャ「本当だよっ だから衛兵さん、このおじちゃんを捕まえてよ!」
男「ちょ、ちょっと待ってくれ! いや、実はこの子さっきからずっと勘違いしててさ… おいこら嬢ちゃん、まだわかんないのかお前さんはっ」
突然被せられた冤罪に男は弁解しようとするが、チェシャはさらにまくし立てる
チェシャ「このおじちゃんは嘘ばっかりついてるの! 騙されちゃダメだよ!」
女衛兵1「ええと…これは…どっちを信じれば」
当然嘘をついているのはチェシャの方であった が、どちらの言い分を信じればいいのか衛兵は判断できない
チェシャ「お願い衛兵さん、チェシャを騙した悪いおじちゃんを牢屋に入れてよ! ”ドラゴンでも壊せないくらい頑丈なところに!!” 早く!!」
女衛兵2「…。」
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女衛兵2「わかった、おじさんは連れて行くよ」
チェシャ「本当?ありがとう衛兵さん しっかり見張っててね」
女衛兵2「うん、頑丈な牢屋に連れて行くよ だから安心して」
男「違う!待ってくれっ!! 俺は犯罪者じゃないぃっ!!」
ゲーム開始直後に早々に退場したロキールを思い出させるような情けない悲鳴を上げながら衛兵に連行されていく男
当然抵抗もしていたが、衛兵が小声でなにか呟くと男は大人しくダンジョンへと歩き出した
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チェシャ「バイバーイ、おじさん 牢屋でも元気でね~」
そう手を振りながら見送る
女衛兵1「元気でね~って…… たった今、元気じゃなくなっちゃったんだけど……」
早速、あの男を連行したことを後悔し始める衛兵であった
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チェシャ「じゃあ、早速チェシャを首長のところに連れて行ってよ~ あ、その前に街の案内してもらおうかな」
女衛兵1「ええ!? 私が? でも、門の見張りが……・」
チェシャ「そんなの誰かと代わってもらえばいいじゃん さぁ早く~」
女衛兵1「(もうなんなのこの子……)」

こうしておじちゃんという尊い犠牲を払いながらチェシャは首長のもとへと向かうのであった…



今回はここまでです 

第2話になったのにホワイトランにまだ入れてねえ!!と思った読者様  
すいませんでしたm(_ _)m 思ったより衛兵との掛け合いとおじちゃんの生贄の儀式でSSを使ってしまいました(汗
因みにこの衛兵さんですが、次回その正体を明かそうかと思います(多分気づかれてるけど!

この主人公ってこんなキャラだったの!?と思った読者様
そうなんです(´・ω・`) ただののんびり屋じゃスカイリムは生き抜けないのです(言い訳
立ちはだかる障害を力で蹴散らし、押し進むプレイもカッコイイですが
折角商人なのでこういうロールプレイもどうかなぁと思います
文章力が試される物語になりそうですが拙いなりに頑張って書き続けていきますので温かい目で見守ってくれたら幸いです
まぁなんにせよ、ゲーム本編のシナリオとは全く関係ないんですがね ここのくだり
次回からはちゃんとメインクエストを進めていきますよ~

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 2014_12_14

Comments

 

おじちゃんの驚き顔が第二段で終わりなのが残念(´・ω・`)
見送るチェシャさんの楽しげな表情がツボでしたw
チェシャさんの天然鬼畜っぷりが読んでいて楽しかったです。
 URL   2014-12-14 09:49  

お邪魔します。 

おじちゃん・・・かわいそうに・・・。
あまりに気の毒で・・・笑ったヽ(*´∀`)ノ

次回も楽しみにしてます。
変態エロ  URL   2014-12-14 10:31  

乗ってくかぁい? 

どうも、ブログ開設おめでとうございます。初コメントがおそぅなりましてスミマセン。
「たった今、元気じゃなくなっちゃったんだけど」のくだりで笑い転げましたw
うむ、惜しいキャラを亡くしたものですなー・・・! 
運ちゃん「まだ死んでねぇよ!!」

チェシャさん抜け目ないけど普段はのんびり、なんか猫っぽくて可愛いです。
商人ロールプレイもすごい新鮮ですわー、また見にきやす~!
フカヒレ  URL   2014-12-15 05:14  

 

>>名無し様
コメントありがとうございます
天然鬼畜という新たなジャンルに挑戦していきます(´∀`)
>>変態エロ様
いらっしゃいませ、まだ何もないブログですがこれからどんどん更新していこうかと思いますのでよろしくお願いします( `・ω・´ )
おじちゃんェ……
>>フカヒレ様
おお、コメントどうもありがとうございます!
そうです!名前のとおり猫のような主人公なのです!
是非また更新した際に見に来ていただけると嬉しいですヾ(*´∀`*)ノ
ベルルスコーニ  URL   2014-12-15 16:31  

 

更新おつかれさまです!

チェシャさんやっぱりかわいいな。こういうキャラクター大好きですw
暴力と力が支配するこのスカイリムで知略を武器にというのは(書くほうも)大変でしょうが、これからも可愛いチェシャさんを期待しております!
この衛兵さん、いったい何ラなんだ……!

Lycoris  URL   2014-12-15 17:26  

 

>>Lycoris様
コメントどうもありがとうございます
わざわざ、兜をかぶらせる必要も無かったかもですが
なんとなく、門の前に立たせるときはこっちのほうがしっくりきたのです(`・∀・´)

更新されたらまたお越し下さい
ベルルスコーニ  URL   2014-12-17 19:46  

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