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スカイリム行商記:第7話 金の爪と巨大クモ


年明けですので簡単にご挨拶をば


新年あけましておめでとうございます
去年に引き続き、物語をのんびり更新していこうと思います 皆様今年もよろしくお願いします
第7話です

※クモ注意




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墓地周辺の山賊を一掃し、内部へと侵入した一行
当然墓地内にも山賊が潜んでいるのは間違いない
早速、火を起こして暖まっている男女を発見した
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他の連中がやってくる前に速やかに各個撃破してしまう
どうやらこの山賊たち、数こそそれなりだが一人一人の実力は大したことはないようだ
チェシャ「(2人とも強いなぁ)」
監視塔の3人、外の見張りの5人、そしてキャンプ中だった2人
既に10人の山賊を3人(うち一人は非戦闘員)で討伐しているが、未だ彼女たちは無傷である
常にこの調子で狩っていけば、ホワイトラン周辺の治安を守ることなど簡単なように思える
しかし、山賊の中には元々軍人や傭兵であった者たちで構成されたグループも存在し、衛兵ではとても対処できない場合がある
仮に討伐できたとしても、彼らが拠点にしていた砦を解体する余裕はなく、また新たな山賊が数日後には住み着いてしまう
おまけにホワイトラン付近には巨人族の集落が存在し、彼らは山賊などとは比べ物にならないほど戦闘力が高く、巨人の住処の近くでは挽肉になった賞金稼ぎや傭兵の姿を見ることができる
しかも、現在内戦の真っ最中 巨人の住処や山賊の砦を避けて進んでも、反乱軍と帝国軍が交戦しているところに出くわすかもしれない
さらにさらに、今現在、ドラゴンが現われ、村を襲ったという情報が入っている 要塞の中すら安全とは言えない状況である
これ以外にも、夜間のウェアウルフや吸血鬼の襲撃の可能性も考えられる
こうして挙げてみるといかに今のスカイリムが危険地帯であるかが理解できよう 
そういうわけで、スカイリム最大の都市といえども命の保証はない
いざホワイトランを離れるというときに、護衛なしではあまりに危険である
チェシャ「(傭兵さんを雇うしかないのかなぁ…)」
いずれは訪れる出発の日に備え、傭兵の雇用を考えるチェシャであった
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なんてことを考えているうちに山賊の男女2人はいつの間にか床に倒れていた
見ると、たき火の近くに宝箱が置かれている 
テスラ「うーん鍵つきかぁ…でもここに”金の爪”が入ってるかも…」
度葉琴「こちらの山賊は鍵を持っていないようですよ」
チェシャ「これで試してみようよ~」
チェシャは山賊の死体からロックピックを数本発見した
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因みに今まで討伐してきた山賊からも金貨やロックピック、鉱石、食料などを頂戴していた
剣や鎧は売却すれば食料などよりも高く売れるが、重量があるためチェシャは手を付けなかった
テスラたちに回収させ、後で売却した分の利益の一部を現金でもらう算段だ
通常追い剥ぎが真っ先に持っていくであろう武器と装備がそのままにされているので、テスラも度葉琴もチェシャが先に死体を漁っていたことには気付いていないようだ
そんなわけで、チェシャの鞄には小銭やら鉱石やらの小物がつまっている
ロックピックは素人が扱うとすぐに折れてしまうが、本数には余裕があるのと、鍵自体が簡素なつくりであったため、挑戦すること数分でカチリという音と共にこじ開けることに成功した
そこには金の爪こそなかったものの、付呪された武器や回復薬など探索で活用できそうなものが入っていた
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気を取り直して先へと進む一行
途中古代ノルド人の埋蔵壺が並んでいた
チェシャは中身を調べ始める
度葉琴「チェシャさん、そんなところに金の爪なんて入ってないと思いますよ?」
チェシャ「そんなの開けてみないとわかんないよ~」
チェシャもこんなものの中にお目当てのブツが入っているとは考えていない
実はこの埋蔵壺、古代のノルドの風習なのかあの世逝きの駄賃として金貨がいくつか入っているのだ
勿論一つ一つは微々たるものだが、全部集めればそれなりの金額になる
早くも墓荒らしの楽しみを身に付けたチェシャであった
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小銭をかき集めながら先へと進むと広い空間に出た
中央にはレバーと山賊の死体
正面上には一部崩れた石の壁画
そして左には回転式の石像
先へと進む道は鉄門によって閉ざされている
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テスラ「うわ~謎解きだよこれ」
間抜けな墓荒らしを先へと進ませないための仕掛けであろうか
山賊の死体は何本も矢が刺さっており、苦悶の表情を浮かべたまま死んでいた
度葉琴「この石像を正しい向きで合わせてからレバーを引かないと矢が飛んでくるということでしょうか?」
2人とも今まで何度もダンジョン探索をしてきた経験からかすぐにここが謎解き部屋であることを理解し、思考を巡らせる
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チェシャ「そーれくるくる~」
するとチェシャが石像を回して遊び始めた
テスラ「あっ、だめだよ勝手に弄っちゃ」
チェシャ「大丈夫大丈夫、これで合ってるって……多分」
そのままレバーまで引いてしまった
2人「あぁ~!!」
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すると錆びついた鉄門は音を立てて持ち上がっていく
チェシャ「おお~やった」
2人「よ、よかった……」
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山賊の死体から松明を拝借し、道を照らす
すると、白い糸が壁のあちこちに絡みついている
剣で切り裂きながら奥へと歩いていくとなにやら声が聞こえてくる
??「誰かいるのか? 助けてくれ! ここから出してくれ!」
チェシャ「誰かが助けてって言ってるよ?」
そう言って声の方向へと駆けだそうとするチェシャを止めるテスラ
テスラ「待って、この近くには敵が間違いなくいるの」
チェシャ「山賊さん?」
「度葉琴「いえ、恐らくですが……」
テスラ「とにかく、チェシャちゃんは後ろにいてね」
チェシャ「うん、わかった」
いつものように先行する二人
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声の方向を頼りに進んでいくとそこには白い球状のものが壁にいくつも貼りついている
足元には団子状にされたスキーヴァーの死体、そして干からびた人間……
3人は辺りを見回すが敵影は見えない
その時、助けを求めていた男の声が響いた
??「上から来るぞ!気を付けろ!」
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チェシャ「な、なにあれ!?」
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人の3倍はあるだろうか 巨大なクモが頭上から襲い掛かってくる
テスラ「フロストスパイダー!?大きすぎるよこれ!」
スパイダーは毒液を噴射し、長い前足と鋭い牙を使って攻めたてる
テスラは毒液を盾でかわし、続く近接攻撃も防ぐが山賊とは重みが違う 耐え切れず膝をついてしまう
テスラ「ど、度葉琴ちゃん!今のうちに」
度葉琴「はい!」
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いつもの作戦の通り度葉琴が横からシャウトで援護するがスパイダーはその動きを止めない
ならばと間髪入れずに剣で斬りつける
口元を狙った攻撃に流石の巨大クモも怯む
その隙に体勢を立て直して二人で切り刻む
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テスラ「あ、危なかった…」
度葉琴「2人がかりでやっとですか…」
チェシャ「スカイリムのクモさんって大きいんだね~」
2人「いや、全部がこんな大きさじゃないよ!?」
完全にスパイダーの動きが止まったことを確認すると、3人は声の主を探し始める
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山賊「おーい、ここだ~助けてくれ~」
あとで餌にする気だったのだろうか
スパイダーによって山賊の男がクモの巣に捕えられていた
チェシャ「この人山賊さんだー!テスラさん、どはきんちゃん、やっつけて!」
山賊「ま、待ってくれ!”いいもの”をやるからさ、だから助けてくれよ」
チェシャ「いいもの?」
山賊「金の爪だよ!値打ちのあるお宝なんだ!それに俺はそいつの使い方を知ってる」
テスラ「使い方?ただの骨董品じゃないの?」
山賊「詳しいことは助けてくれたら話してやるよ だからこのクモの糸をなんとかしてくれ」
3人はこの男の処分について相談する
度葉琴「どうしましょう?信用できるんですかね」ヒソヒソ
テスラ「うーん、どのみちこの人をどかさないと先へ進めないみたいだしねぇ…」ヒソヒソ
チェシャ「チェシャにいい考えがあるよ!」
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2人に作戦を伝えると山賊の元へと駆け寄った
チェシャ「今助けるよ山賊さん」
そう言ってクモの糸を切り始めるチェシャ
山賊「おお、ありがとうよ友よ」
山賊は薄ら笑いを浮かべながら礼を言う
ところが男の胴体が見えてきたところでチェシャは糸を切るのをやめ、男の体をまさぐり始めた
山賊「お、おい、なにしてんだ!」
チェシャ「いや~、先に報酬貰っておこうかと思って」
そして金の爪らしき骨董品と彼の書いたメモのようなものを見つけた
チェシャ「あ、ホントにあった」
チェシャはそれを鞄にしまうと改めて男を救出した
チェシャ「よかったね~おじちゃん」
山賊「あ、ああ……よかったよ…」
山賊は悔しそうな表情を浮かべていた 助けてもらった後すぐさまお宝を持って逃げるつもりだったということが容易に想像がつく顔だ
山賊「そ、それじゃ俺は帰るぜ、じゃあな」
そう言って名残惜しそうに山賊が駆けだそうとした瞬間、風切音とともに2本の剣が男に向かって振り抜かれる
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山賊「そ、そんな…助けるって…」
チェシャ「助けるとは言ったけど助けたあと殺さないとは言ってないのだー」
哀れ山賊はクモの餌にはならずに済んだが、二人の衛兵の剣の餌食となってしまった
チェシャ「これで雑貨屋のおじちゃんから報酬いっぱいもらえるね~」
テスラ「う、うん、そうだねーあはは……(使い方教わらなくてよかったのかな…)」
度葉琴「さ、先を急ぎましょうかー(山賊相手とはいえ…これはちょっと…)」
複雑な思いを抱きつつ、さらに先へと進む3人であった…


次回 墓地探索終盤
行商記とかいいつつ、番外編や会話パートでしか商売してないわけですが
お許しください!なんでもしますんで

では皆さん2015もよいお年を~
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 2015_01_02

Comments

 

あけましておめでとうございます、本年もよろしくお願いします!
また、更新お疲れ様です!

チェシャちゃんの、重量あたり価格が高い宝石や金属などをメインに扱うやり方は、
中世のヴェネチア商人を彷彿とさせますね。
これで香辛料まで扱いだしたら完璧……w

そして金の爪を手に入れるやり方がまたエグいよ!w
これもう(商人かどうか)わかんねぇな

商売については、同じ商人ロールプレイなので、
お話しに絡める難しさがよく解ります……
ん? 今なんでも(ry
野生のノルド人  URL   2015-01-02 20:31  

 

お邪魔します(*´∀`*)
ブログへのコメントありがとうございました!

ベルルスコーニさんの書く記事は見やすいように工夫されていて、
とても勉強になります。

チェシャちゃんの旅の続きも楽しみにしています。
ミースケ  URL   2015-01-03 22:40  

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