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更新できました~(;・∀・)
戦闘シーンを撮影するのは楽しいのですが、いつもフォロワーさん無双の図しか撮ってない気がします
たまにはなにか違う感じで撮れないかな~ 苦戦してるところとか

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砦を出発したチェシャと帝国軍一行
ソリチュードへ向かう途中、ホワイトラン領内の村であるロリクステッドに到着していた
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ロリクステッドはスカイリムで最も作物が多く生産されている村である
農民たちの努力と幸運が重なり、何年もの間凶作を経験することはなかった
ホワイトランに多くの人間が集まり、商業都市として栄えていられるのは、この村から運ばれる食料のおかげでもある
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昨日から機嫌の良くないチェシャは村に到着するやいなや、酒場の前で気だるく座り込んだ
それを見た護衛の帝国兵たちはまるで子供をあやすようにチェシャをなだめるのであった
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帝国兵「まぁそう気を落とすなよお嬢ちゃん 俺たちや隊長がソリチュードまで無事に届けてやるからよ」
帝国兵「そーそー、傭兵なんて街まで行けばまたすぐに雇えるさ」
チェシャ「チェシャはあの二人がよかったの…折角、お仕事ちゃんとやってくれる人たちに会えたと思ったのに…」
帝国兵「傭兵なんてそんなもんさ 仕事が終わったらその給料で暮らして、金がなくなったらまた仕事して その繰り返しさ お嬢ちゃんみたいに一年中働くわけじゃない」
チェシャ「……」
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会話の最中、兵士たちの後ろから声がかかる
ベアトリクス「いつまで油を売ってるのかしら貴方たち」
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ベアトリクス「仕事よ」
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反乱軍の鎮圧も勿論だが、スカイリムの村々の安全を守るのも軍人の役割である
山賊、野生動物、吸血鬼、ドラゴン…スカイリムの市民は常に危険に晒されている
各村ごとに何人か衛兵は配置されてはいるが、それでは人手が足りないということも多々あった
帝国兵「しかし、相手が巨人だなんて聞いてないぞ!」
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帝国兵「怯むな!5人で攻撃すれば倒せるはずだ」
帝国兵「そっちに行ったぞ!囲め囲め!」
5人は見事な連携で巨人を攪乱し、追い詰めていった
日頃の訓練の賜物だろう 
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しばらくして巨人はその動きを止め、地面に倒れた
チェシャ「おじちゃんたちもやるね~ 巨人さんと戦うのこわくないの?」
帝国兵「まぁな 怖くないわけじゃない けど、隊長が俺たちに任せたんだから倒せるはずだと思っていた だから戦えたんだ」
彼らは自信満々といった表情で応えた
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チェシャ「隊長さんのこと信用してるの~?」
帝国兵「ああ」
チェシャ「なんで~?」
チェシャは彼らがベアトリクスの命令に素直に従っていることに疑問を覚えていた
単独で山賊の砦に突撃したりと突然無茶な行動に出たりもする彼女に、ついていけない兵士たちもいるはずだ
上官とはいえ、なぜこれほど信頼されているのか…チェシャは軍人であるベアトリクスの姿に商人としてのヒントを求めていた
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帝国兵「うーん、なんでと言われてもなぁ…」



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帝国兵「確かに隊長は単独で突撃するわ、負け戦でも喜んで参加するわと正直ついていけないところもある…」
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帝国兵「でも、危険と感じたら俺たちを後方に待機させたり、戦闘に参加させるにしても今みたいに孤立した敵だけを狙わせたりって感じで 一応、俺たちのことを考えてくれてるみたいなんだ」
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帝国兵「まぁ、あの人は俺たちが死んでも悲しんだりはしないだろうけど…」
帝国兵「死体の片付けと、飯作るのが仕事だって思われてそうだよな」
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帝国兵「それにあの人は強いからな それも半端じゃなく」
帝国兵「そうそう、一緒にいたら絶対負けないんじゃないかってくらい」
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帝国兵「だから、隊長と一緒にいれば生き残れそうな気がするんだ 俺たちにとってはその安心感が大事なんだ」
帝国兵「いつ死ぬかわからないこんな時代だしな」
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帝国兵「今だって、巨人相手に笑顔で戦ってるんじゃないのかな? 隊長が負けるところ想像できないしな」 
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帝国兵「まぁ、あれだ お嬢ちゃんも人に安心感を与えてやれば、傭兵だって、商人とだってもっと上手く付き合えるんじゃないか?」
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帝国兵「お嬢ちゃん自身がドラゴン倒せるくらい強ければ問題ないんだがな~」
帝国兵「ハハハ、そりゃ無理だな」
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チェシャ「……」
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気がついたときには、チェシャは引き金を引いていた
既に瀕死の巨人であった チェシャが何もしなくてもベアトリクスがとどめを刺していただろう
ファルクリースではこのような荒事はミラとモニカたちに全て任せていた
常に命の危険というリスクを払いながら、それでも日々の生活のため戦う彼女たちの姿をチェシャは思い出していた


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ロリクステッドを出発し、数時間が経った頃、街道に何かが倒れているのを見つけた
チェシャ「あれは…」
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それはチェシャと同じ行商人の死体であった
ホワイトランまで移動中に何者かに襲われたのであろう
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護衛と思われる人物の死体は見つからなかった
傭兵を雇わなかったのか、もしくは雇っていたとしても依頼人を見捨てて逃げるようなやつだったのか、それとも傭兵に裏切られて殺されてしまったのか
帝国兵「やれやれ、巨人の次は人間の弔いか」
チェシャは少し怯えた表情で、恐る恐る馬車へと近づいていった
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するとベアトリクスが口を開いた
ベアトリクス「この時代に、この場所で生きるということはこういうことよ 商人さん」
チェシャ「…チェシャもこんな風になっちゃうの?」
ベアトリクス「身を守る力もない人間が、危険を予知せず、無謀な真似をすればそうなるでしょうね この夫婦のように、あの巨人のように…」
チェシャ「……」
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ベアトリクス「あの傭兵の姉妹は600ゴールドよりも、自分の命を優先したわ 普通、大金を目の前にすれば多少危険でも契約するでしょうね でも、彼女たちはそうしなかった」
チェシャ「チェシャが危ないお仕事ばっかり押し付けるから?」
ベアトリクス「きっと彼女たちには夢があるのね それを叶えるために傭兵で金を稼いでいる…でも、死んでしまったら元も子もない だから常に考えているのよリスクと利益を天秤にかけて」
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チェシャは死体をじっと見下ろし、しばらく考え込んでいた
人間は経済動物であり、カネこそが人間の生きる原動力なのだとチェシャは信じていた
しかし、このスカイリムではカネだけで人を動かすことはできないのだ
それほどまでに、この氷の大地では簡単に人が死ぬ
チェシャ「残酷だね…」
ベアトリクス「そうよ スカイリムは残酷なの」
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チェシャは死体のそばにしゃがみこむとそのポケットを漁り、馬車の積荷を確認し始めた
チェシャ「隊長さん チェシャ、よくわかったよ……」
ベアトリクス「…」
チェシャ「でも、チェシャ負けないから 絶対生き残って、いっぱいお金稼いで、シロディールのお家に持って帰るんだ」
ベアトリクス「そう…」

地面に横たわる同業者の亡骸から、奪えるものは全て奪う
自分が亡者にならないために 覚悟を決めるチェシャであった
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帝国兵「……それにしても、一体誰がこんな…」







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場所は変わり、ここはソリチュード前の馬屋
今日も旅人がスカイリムの首都を訪れようと馬車でやってきた
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男「お客さん、着いたよ ここがソリチュードだ」
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「……ふぅ」
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「流石に遠かったわね」
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ジョディ「さぁて、ひと仕事しますか」


次回、ソリチュード到着
そして新たな出会いと戦いの予感?


今回もFlsah177様、廃人a様のフォロワーさんに出演していただきました
ありがとうございました(^O^)

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ベルルスコーニ

Author:ベルルスコーニ
PCゲームスカイリムにすっかり魅せられてしまい
ブログの作成までやってしまった新人ドヴァキンです
当ブログはリンクフリーであり、相互リンクは積極的に行っていきたいです
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