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最近、BF4だの、CIV4だの、パトリシアン4だの別の面白いゲームが多すぎて困りますww
モチベを保ち続けるためにも、間隔を開けずに更新していこう(`・∀・´)

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すっかり日も落ちた夜のリバーウッド 今のところこの村はドラゴンに襲われることも、内戦の被害を被ることもなく穏やかな日々を送っている
衛兵たちは何事もないこの平和な村を夜通し巡回するという退屈な仕事に勤しんでいた
衛兵「(従兄弟はドラゴンとの戦いに出たっていうのに…こっちは警備任務だ…)」
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しかし悲しいことに災いというのは忘れた頃にやってくるものである
いや、油断しているからこそそこにつけ込もうとする人間を引きつけてしまうのだ
既に衛兵たちは2人の悪党の侵入を許してしまっていた
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一方その頃、リバーウッドの外れにあるリコリスの宿ではチェシャたちの明日向かう街について話し合っていた
宿屋の経営者であるリコリスは元々本職が冒険家であり、他の街の事情について詳しいため相談に乗ってもらうことなったのだ
リコリス「それで、チェシャはどこに行こうと思ってたんだ?」
チェシャ「えっとね、この”ふぁるくりーす”ってところだよ」
チェシャは家から持ち出してきた地図の一箇所を指差して答えた 
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リコリス「おいおい、ちょっと待てよ そりゃ危なすぎないか? 確かにリバーウッドからはそう遠くないけどさ…」
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ミラ「チェーちゃん、ウチもそう思うで ファルクリースまで行くには途中ヘルゲンによらんとアカンやん」
モニカ「噂じゃドラゴンによって壊滅させられたあとに山賊が入ったって聞いたわ 今のヘルゲンとその周りは無法地帯といってもいいかもしれない危険な道よ」

傭兵の姉妹二人もチェシャの考えに反対した 前回のブリークフォール墓地もそうだが、このスカイリムで廃墟になった建物にはまず間違いなく、山賊、死霊術師のようなならず者どもが入り込むものだ チェシャは商人であり、危険だと分かっている場所に自分から突っ込む必要はない 寧ろリスクは最低限に抑えるべきなのだ  

ファルクリース
ファルクリースはチェシャの故郷であるシロディールとの国境線の近くにある深い森に囲まれた都市である
雨の多い湿地帯だが、逆に雪が降らないというスカイリムでもかなり温暖な場所だ
そんなファルクリースへの通行ルートは2つ ヘルゲンを中継してまっすぐ向かう最短ルート そして、湖を沿って遠回りするルートである
ヘルゲンはリコリスたちが気にするように山賊の根城になってしまっている可能性が高い では反対のルートは安全かというとそうでもない 元々通商路として使われていたのは当然ヘルゲンルートの方であり、湖沿いは衛兵の監視が行き届いていない そこに片方の道があからさまに危険だと商人や旅人が湖沿いに集中するため、略奪狙いのならず者どもがそちらにも集まってきてしまっているのだ ファルクリースは完全に他の要塞とのアクセスを絶たれており、どんな危険な場所でも踏み込んで商いをすることでも知られるカジートキャラバンですら近づこうとしない
彼女たちが反対するのも当然なのだ
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ボハン「客人よ、危険なのは重々承知だろう?なぜファルクリースなんだ?ホワイトラン周辺には他にも村はある ロリクステッドやイヴァルステッドの方が安全に金を稼げると思うが…」
と、ここで後ろから会話を眺めていた体格の良い男が口を開いた
彼の名はボハン リコリスの相棒であり、宿の共同経営者だ 
彼は戦士としての優れた実力とタムリエル中の様々な職種の人物とコネを持っている冒険者として知られている
彼が居るおかげで、リコリスの宿屋は宿泊した客が追加料金を払うことで冒険に必要な戦闘の技術やサバイバル技術を伝授してもらえるというサービスも付いているのだ
因みに周りからはリコリスとの仲を疑われているが真相は定かではない
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チェシャ「だって、誰も行かないんだから絶対儲かるもん リバーウッドで日用品も買えばそれも売れそうだしね♪」
チェシャはスイートロールを口いっぱいに頬張りながらのんきにそう応える
リコリス「(大丈夫かこの子…)」
ミラ「(アカン、ウチらとんでもない子に雇われたのかも…)」
どうやらファルクリースに向かうことは避けられないようだ 明日から訪れるであろう戦いの予感にため息しか出ない姉妹であった
ボハン「(うーむ、理由はそれだけではないように思えるがな…)」
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そんな会話をしているとノックの音と共に一人の衛兵が宿に入ってきた
衛兵「夜中に失礼するわ」
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リコリス「おいおい、なんだ?何事だ?」
ボハン「こんな時間に衛兵が訪ねてくるとは穏やかじゃないな」
衛兵「実は、この近くで盗人らしき怪しい奴が目撃されてね、様子を見に来たのよ」
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ミラ「盗人!?ホンマかいな?」
モニカ「外にある馬車が危険ね…あんな重い酒樽を盗もうとする奴なんて多分いないだろうけど、一応見張っておくわ」

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日中は荷物運びとリバーウッドまでの護送で働き詰めの姉妹二人
夕食を食べ終わり一息ついたところでまた仕事である
モニカ「もう少しゆっくり休めると思ったけど、甘くはないわね」
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ボハン「……リコ、俺たちも何か盗られてないかチェックしておこう」
リコリス「そうだな、二人共しばらくこの部屋にいたから入り込まれてるかも…この前も家の中で泥棒と鉢合わせしたもんな 」
そう言いながら二人は自分たちの部屋へと戻っていく
食堂にはチェシャと衛兵が残された
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衛兵「貴女も自分の荷物を確認したほうがいいわ」
チェシャ「はーい」
衛兵「部屋に泥棒がいるかもしれないし、私も同行するわね」
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そういうわけで、チェシャの部屋へとやってきた二人 盗人らしき人物の気配はない
チェシャは早速荷物を確認する
チェシャ「だいじょーぶ、何も盗まれてないよ~」
衛兵「どこに隠してるの貴女は…しばらく貴重品は一つにまとめて自分で持っておくこと いいわね?」
チェシャ「はーい、衛兵さん」
そういうとチェシャはカバンに金貨やら宝石やらを詰め込むと、再び食堂へと戻った
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スッ……
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衛兵「こちらは何も盗られてなかったわ そっちは?」
リコリス「大丈夫だ なにか盗まれた様子はないぜ」
チェシャ「泥棒さん、別の家に行ったのかな?」
ボハン「ふむ…ここは他の家とは少し離れているからな 行くとすればリバーウッドの方だろう」
今のところは被害がないことを確認し、安堵するリコリスたち
外にはミラとモニカもいるので、後から入られることもないだろう
ボハン「(しかし、泥棒の目撃情報とは妙だな…そんなに見るからに怪しい奴だったのか…?)」
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衛兵「では私は村の方に戻るわ」
リコリス「おう、お勤めご苦労さん」
チェシャ「おやすみなさーい、お仕事頑張ってね」
ボハン「……」
別れの挨拶を交わし、衛兵は宿屋を後にした
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衛兵「………フフ」
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ジョディ「楽な仕事ねえ…」


商人対盗賊の結末は次回へ続きます(今のところ商人なにもせずに負けてるけど…)
今回もLycoris様、Flash177様、フロッグ様のフォロワーをお借りしております
皆様ブログでもツイッターでもいつもありがとうございますヽ(*´∀`)ノ

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 2015_02_24


今回は行商記の続きの前に最近登場した新キャラに例の50の質問に挑戦してもらいます
自分の中でも設定が固まるのでやりがいがありますぜ( `・ω・´ )


登場人物に捧げる50の質問

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ジョディ「今忙しいんだけど…後にしてもらえない?」


Q01
本名と通称(あれば)をどうぞ。

ジョディ・ジェットウェーブ
大体皆ジョディって呼ぶけど、昔からの知り合いは”キャプテン”って呼んだりするわね

Q02
性別、年齢を教えてください。

いつの間にか23歳になっていたわ 
そろそろ自分の歳数えるのやめようかしら…

Q03
自分の見た目や印象はどうですか? よく言われることはありますか?

帽子についてはよく言われたりするわ
「盗賊まがいなことしてる割には目立ちすぎじゃないか?」とか、「なんで陸にいるのに海賊?」とか
でもこれは私なりの理由があるの

Q04
好きな、またはよくしている服装、髪型、アクセサリなどは。

髪型については昔から変わらないわね
いつも帽子を被ってるせいかしらね

Q05
家族構成を教えてください。

血のつながった家族については私はよく覚えていないわ
育ての親はオナーホール孤児院のグレロッド、闇の一党のアストリッドが母親みたいな存在だったわ

Q06
家族にはどんな思い出がありますか?

グレロッドについては正直いい思い出はないわね でも、生かしてくれただけ感謝しないとね 
アストリッドについては物心ついて一番最初に教わったのがナイフの扱いだったことは今でもよく覚えてる

Q07
自分はどんな性格だと思いますか?

自分自身ではよくわからないというのが正直なところね…
周りからは冷めてるとかドライだとか言われるけど、それも本当なんだか…

Q08
ご職業は?

今は盗賊ギルドから仕事をもらってるただのチンピラね
それまでは闇の一党にいたり、自分で海賊団作ってウィンドヘルム周辺を荒らしまわったり、メイビン・ブラックブライアの下で働いたりもしたわ

Q09
ご趣味は?

趣味に生きられるほど生活に余裕がないのよね

Q10
特技、得意なことはなんですか?

隠密行動と鍵開け、あとは他人のポケットに手を突っ込むことについては人からよく評されるわ
自分では全く得意なつもりじゃないんだけど…練習の成果ってやつかしら?
あと、船の扱いは大得意よ 

Q11
逆に苦手なものは?

暗殺
その道のプロであるアストリッドからも「才能がない」の烙印を押されてるわ
音を立てずに殺すっていうのがどうもねぇ…

Q12
好きなものは?

ん~特にこれといって好きだと思えることが見つからないわね…
そのせいで困ってるんだけどね

Q13
嫌いなものは?

衛兵、軍人
あいつらアホな癖に正面から戦うと強いこと強いこと…
本当シャレにならなかったわ

Q14
くせはありますか?

衛兵とは顔を合わせないようにしてしまうわ

Q15
どんな夢や目標がありますか?

一日の目標は仕事で失敗しても死なないこと
長期の目標はいつか自分の船団を再建すること

Q16
秘密にしていることはなんですか?

メイビン・ブラックブライアの家には鍵のかかった部屋があるんだけどね…おっと、これ以上は言えないわね

Q17
やっていて楽しいこと、または日頃の楽しみといえば?

そうねえ…今までやってきたことの中では海賊として海を荒らしまわってた時が一番充実していたと思うわ
この帽子が未だに外せないのはそのせいかな

Q18
食事の好みを教えてください。

味が濃いやつがいいわね
肉とか好きよ

Q19
お酒はどうですか?

ダメ、全くダメ
仕事でどうしても飲まなきゃいけない時もあるけど、その時は必死に我慢してるわ

Q20
睡眠時間はどのくらいですか? 夢は見ますか?

こんな生活してるとおちおち寝る時間もとれなくてね
平均で3時間くらいかしら? もう慣れたわ
夢は見ているんだろうけど、よく覚えてない

Q21
暇なときはどうしていますか?

最後に暇だったときはいつだったかしら…
最近は仕事か仕事探しで走り回ってるわ

Q22
時間や約束は守る方ですか?

この世界、信用が第一だからね
守るよう心がけているわ

Q23
周囲の環境について思うことは。

盗賊ギルドの連中は思ったより面白い奴が多かったわ
リーダー格の男はあまり好かないけどね

Q24
友人にはどんな方がいますか?

闇の一党時代からの付き合いがある人たちとは今でも友好な関係ね
あとは、盗賊ギルドのヴェックスとトリニア 彼女たちも大事なビジネスパートナー

Q25
気になる人の名前と理由を教えてください。

アストリッドは元気にしてるかしら… もう一党の仲間じゃないとはいえ、母親みたいなものだし気にかけてはいるわ
あと、最近酒場で出会った青髪のお嬢ちゃんね お金たんまり持ってそうだし、世間知らずな感じがするし、いいカモだわ

Q26
好みのタイプは。

年上の紳士 行動に余裕がある人間は尊敬するわ

Q27
こういうタイプはダメ!

仕事を頼んでおきながら、後から人に色々口を出してくる奴

Q28
プライバシーということについて一言。

この時代にそんなもの求めても誰も守らないでしょ?

Q29
いつも持ち歩いているものは。

アストリッドから貰ったナイフは大事にしているわ あと、帽子もね
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Q30
宝物はなんですか?

さっき言った二つね 

Q31
守りたいものはありますか?

自分らしい生き方…かな
自分でも何が自分らしいことなのかわからないけど、でも、それを探すのが生きることかもしれないって思うときがあるわ

Q32
欲しいものを手に入れるためには……

今までは好き放題奪ってきたわ

Q33
こういうことは許せない!

人としての尊厳を踏みにじる行為ね
聞いてる?アンタのことよ、グレロッド

Q34
体は丈夫な方ですか?

正直、とてつもなく無茶してるけどなんとか生きてるわね
傷は絶えないけど、病気はないわ

Q35
元気を取り戻すために何をしますか?

なにか一つのことに集中すれば、色々悩むこともないと思うわ

Q36
家事はしますか?

家事と呼べるかはわからないけど、自分のことは自分でできているつもりよ

Q37
気が付くとしている姿勢はありますか?

つい腰に手を当ててしまうわ


Q38
普段やることはなんですか?

カモ探し

Q39
体を洗うときはどこから洗いますか?

髪ね… 

Q40
暑さと寒さはどちらがいいですか?

スカイリムにいると暑いなんて感じることは滅多にないわね
多分、寒さより苦手でしょうね

Q41
勉強、学習について一言。

なんでも必要に駆られないと習得するのは難しいと思うわ
逆に、役に立つことはしっかり学ぶべきね

Q42
お金、社会的地位について一言。

どちらも多すぎると余計な恨みを買うということだけはわかるわ

Q43
芸術に対する姿勢を教えてください。
極限まで極めた技術というのは人を感動させる芸術になると思うわ
それが暗殺だの窃盗だの、決して褒められないものでもね

Q44
古いものと新しいもの、どちらが好きですか?

強いて言うなら古いものね
いつまでも残るものはそれだけ価値があるということよね

Q45
何か問題が起きたらどうしていますか?

逃げる
火の粉が自分に降りかかる前にね

Q46
仲間内ではどんな役回りですか?

主に斥候よ

Q47
人が倒れているとします。そこに通りがかったあなたはどうしますか?

身ぐるみ剥いで捨てるわ

Q48
昔のあなたに言いたい事は。
生き急ぎすぎよ おかげで体がボロボロだわ

Q49
至福のときはどんなとき?

ひと仕事終えて、眠りにつく時かしら

Q50
自分の作者に一言どうぞ。

ナヨナヨした男は嫌いよ


Q51
(おまけです。ここは作者に回答してもらってください)このキャラクターのコンセプトは何ですか?
悪人になりきれない善人をイメージして作りました
彼女自身、本質は善人なのですが、偶々周りの人間が悪党しかおらず、居場所を守るために自分も悪事に手を染めなければならなかったという設定です
殺人も窃盗も素質が全くないにも関わらず、何度もこなすうちに一人前になってしまい、カタギの世界で生きる道に戻れなくなってしまいました
自分の心の中に違和感を抱えたまま、今日も彼女は一日を泥臭く生きていきます
そんなジョディがスカイリム行商記にこれから登場します
フォロワー化も進めているので 近いうちに公開したいですねヽ(*´∀`)ノ

 2015_02_18


最近、一話一話のSS数がすごく多くなってしまって、それに付け加える形でどんどん文章量が膨れ上がってしまっていることに気がついたベルルスコーニです
このままでは一話ごとの更新にかかる作業量、作業時間が増えてしまい、更新頻度が下がってしまうという懸念から、前回といい、今回といい、SS量を減らしてお届けしておりますm(_ _)m(そこ、手抜きって言わないっ!

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蜂蜜酒の交易で一儲けするため、リバーウッドまでやってきたチェシャとその雇われ護衛のフェザーショット姉妹
まずチェシャたちは数日前に約束した通りに、宿の経営者であるリコリスの元を訪ねたのであった
リコリス「確かにまとまった量の酒を持ってきてくれれば買うとは言ったけど……」
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リコリス「こんな大樽に詰めて持ってくるとは予想外だったぜ…」
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チェシャ「ふふん♪すごいでしょ チェシャ、りこりすさんの言うとおりたくさんお酒買ってきたよ」
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リコリス「しかもこれ、全部ホニングブリュー社のハチミツ酒って……一体どうやってこんな量買い付けたんだ…?」
チェシャ「ふふん♪大量の商品を現金で買ったのが大きかったみたいだね~」
蜂蜜酒というのはスカイリムの中でも常に一定以上の需要がある人気の商品である
しかし、その原料となるハチミツは収穫量が決して多くなく、また最近は内戦が続いているため物資の不足が各地で相次いでいる
そのため、供給が追いつかず、常に値段が高騰しがちである
加えてほとんどの養蜂園は大手の商人と契約を結ぶか、自前の販売ルートを持っているために、それを取り扱っていない商人としては新規参入するのが難しい品物である
今回はホワイトランから得た報酬の一つである、商売の権利書を使って信用を得たチェシャは、大量注文、現金支払い、加えてその半額は前払金として先に支払うという手法で新規参入ながら大量の商品を比較的安く確保することに成功していた
大口の取引は本来長い契約によって生まれる信用が必要不可欠だが、養蜂園も厳しい経営を迫られているようで、現金を今すぐに回収できる依頼だとわかるとすぐに受領してくれた 
チェシャはスカイリムに旅立つ際に、マリティーナ家の資産を持ち込んでいる 元々持ち合わせている資本金の多さが成せる技だ
とはいえ、蜂蜜酒の売れ行き次第では間違いなく大損になる手法でもある
今回はリコリスの宿屋のような”狩場”が存在するため、その可能性は低いわけだが
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流石に買い付けた大樽を全てここで売りさばくことはできないが、それで構わない
大量に同じ街で売り込むと、供給量の変化によって値段が急激に下がり、しばらくその街では蜂蜜酒が高く売れなくなる可能性がある
今回の売れ行きしだいでは同じ取引を何度か続けて利益を得ることも可能かも知れない
残りの酒は別の狩場に回すとしよう…と考えるチェシャであった
チェシャ「じゃあ、早速運びこんじゃってね~」
ミラ「おうふ……このタル持ってこの階段上がらんとアカンのか……」
モニカ「急ぐわよミラ、もうすぐ日が沈むわ」

とにかく、まずはリコリスとの取引を速やかに終えるため、早急に酒樽を運ばせるチェシャ
既に日が傾きかけており、空は橙色から紫へと変わり始めている
今晩はこの宿で一泊し、明日の朝に別の街を目指すこととした





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場所は変わり、ここはホワイトランのドラゴンズリーチダンジョン 監獄である
ここではホワイトランホールド内で罪を犯した者たちがその刑期を終えるまで収監されている
犯した罪の内容は様々で、軽いものは窃盗、重いものは殺人などである
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そしてこの牢獄の一室で、囚人服一枚で立ち尽くす一人のアルゴニアンの姿があった
名はフロッグ=イーター トカゲと人間を掛け合わせて出来たような姿をした、所謂獣人種である
フロッグ「どうしてこうなった……」
隠密行動と逃げ足の早さが自慢の彼は、犯罪組織である盗賊ギルドの一員であり、そこから仕事を貰いながらスカイリムを自由気ままに旅していた
…のだが、アルゴニアンと人間種のモラルの差なのか、それとも彼自身の手癖の悪さなのか、ギルドと関係のないところでもついつい盗みを働いてしまうのであった 
今回は市場で売られていたチーズを盗もうとしたところをうっかり衛兵に見つかり、こうして牢獄へと入れられたのだ
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フロッグ「さ、寒ぃ…このままじゃ凍えちまうよぉ……」
当然牢獄の環境は決して良くない 劣悪といってもいい スカイリムは寒さの厳しい場所だが、ここには陽の光も届かなければ、寒さを凌ぐ暖炉もない
加えて、アルゴニアンの彼は体温を自力で保つことが難しく、立っているだけで体力を奪われる
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そんな今にも倒れそうなフロッグが収容される牢屋に音を立てずに近づく一人の女
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盗賊ギルドのように依頼を受けて盗みを働く人間もいれば、衛兵のようにそんな悪党を捕まえる人間もいる
すると当然、フロッグのように捕まってしまった盗賊を監獄から逃がすという仕事を請け負う人間も存在するわけだ
女は衛兵の監視の目をするりとくぐり抜けて、ついに牢の目の前へとやってきた
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ジョディ「(あの緑色…間違いないわね)」
今回の依頼のターゲットを発見し、辺りを見回して衛兵の様子を伺う女
金髪に、ドクロの模様がついた帽子が印象的なノルドの女であった
名はジョディ スカイリムの裏社会でそこそこだが名の知れた悪党だ
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胸元から一本のロックピックを取り出す
裏口から気づかれずに牢獄に侵入し、周囲に気を配りつつターゲットを探し当て、錠前に手をかけてこじ開ける
ここまで僅か数分 毎回、無駄のない動きで依頼通りの仕事をこなしてこそプロフェッショナルの証だ
カチリという小さな金属音とともに、牢の扉が開かれる 
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フロッグ「…んお?」
寒さで集中力を欠いていたフロッグがジョディの存在に気がついたのは、既に牢の中へと彼女が侵入してからであった
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フロッグ「おお、ジョディ、お前が来たってことは…ブリニョルフが俺を助けるよう言ってくれたのか?」
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ジョディ「残念、デルビンのおじ様からの依頼よ アンタのことをまだ捨てるには惜しいって思ったんでしょうね そんなことより早く出るわよ」
盗賊ギルドというのはメンバーが逮捕された場合、芋づる式に他のメンバーまで捕まる可能性を考えて無関係を装うのが普通だ
しかし、優れたメンバーが捕まった際には部外者を雇って救出させることもある 今回は盗賊ギルドの重役のひとりであるデルビン・マロリーがフロッグを救出する依頼を彼女に頼んだらしい
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衛兵が次の巡回に来る前に脱出する二人
ドラゴンの襲撃事件とリバーウッドへと兵の派遣のせいでホワイトランは兵員が不足しているらしい
見張りの数が少ない時期で助かった
これが平時であったならば、もっと念入りな準備が必要であっただろう
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フロッグ「(相変わらず、目のやり場に困るな~)」
目の前で揺れる尻を見つめつつ、没収された荷物を持って牢獄から逃げ出すフロッグであった
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フロッグ「フー、助かったー」
闇夜に紛れ、そのまま城壁の外までたどり着いたフロッグたち
ここまでくれば捕まることはないだろう あとはほとぼりが冷めるまで本拠地であるリフテンに身を隠すだけだ
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フロッグ「ジョディ、相変わらずいい仕事だったぜ ありがとさん」
ジョディ「次からは衛兵には気をつけなさいよね 毎回こんな調子じゃ、デルビンおじ様の財布が空になるわよ」
フロッグ「ふんっ、今回はうっかりミスしただけさっ ところで俺はリフテンに戻るけどお前さんはどーするんだ?」
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ジョディ「私はこれからリバーウッドへ行くわ」
フロッグ「また仕事かい?」
ジョディ「まぁそんなところね…アンタも来る?」
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ジョディ「…久々に太った鴨に出会えたのよね~フフ」
そう言うとジョディは静かに笑みを浮かべるのであった……



今回はフロッグ様のブログ旅するトカゲ2からフロッグ=イーター様にお越しいただきました
フロッグ様、フォロワーMODの更新お疲れ様です そして出演許可ありがとうございました
そして、リコリス様、Flash177様、引き続き起用させていただいております こちらも感謝感謝です(´ω`人)

次回、商人対盗賊の静かな戦いが始まる…かも?

 2015_02_15


別ゲーに手を出してしまってスカイリムを全くやっていませんでした(^O^)
BF4面白すぎてSS撮るどころじゃないけど更新ガンバルゾ~ヽ(・∀・)ノ
新キャラもガンガン登場させていきますぜ( `・ω・´ )

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ホワイトランにドラゴンが襲撃してから数日が経過した
未だに内戦は収まる気配を見せず、また次のドラゴンがいつ襲って来るかわからないという状況ではあるが、ホワイトランには一時の平和が戻ってきた
そんなある晴れた日の昼下がり…
ここ、ホニングブリュー養蜂園はホワイトランで大人気のハチミツ酒を製造しており、販売シェアこそリフテンのブラックブライヤ社に劣るものの、品質にかけてはスカイリム一と言われている
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そこには商品がたっぷりと入った大樽を運ぶ2人の女戦士と、それを岩の上から眺める1人の少女の姿があった
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チェシャ「そーれ、ファイトっファイトっ 頑張れ~♪」
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ミラ「お、お姉…ウチ、もう腕の感覚がなくなってきた………」
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モニカ「あと少しで終わるわ それまでの辛抱よ、ミラ」
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ドラゴンとの戦いが終わってから、チェシャは本格的に商人としての活動を開始していた
ホワイトランの市場や周辺の商人との小さな取引を行いながら小銭を稼ぎ、次のビジネスのための資金を用意していた
そして、ついに外の村々との取引を行うべく、どの街でも需要のあるだろうハチミツ酒の買い付けにやってきたのだ
ミラ「(それにしても人使いの荒い雇い主やな全く……)」
商品を大量に買い込む際にはどうしてもその運搬に人手が必要になる
道中の野生動物や山賊対策のために護衛の傭兵を雇用したチェシャであったが、経費削減のため荷物運びの仕事も彼女たちに頼むことにした

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数日前、チェシャはエオルンド・グレイメーンが制作した新兵器クロスボウを使い、ドラゴンに対して致命傷を負わせる大戦果を挙げたのだが、当の本人はそのことについてはよく覚えていなかった
至近距離での攻撃による爆発にチェシャ自身も巻き込まれ、その衝撃で気絶してしまっていたのだ
衛兵たちから後で聞いた話では結局、その一撃が決定打となり、牙と喉を内部から爆破されたドラゴンはその後衛兵たちの攻撃に対して抵抗することができず、そのまま力尽きたという
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その際奇妙な事態が起こった
力尽きたドラゴンの魂が、度葉琴とテスラに吸収されてしまったというのだ
若くして声の力を扱うことができる点といい、どうやら彼女たちにはドラゴンの魂を封じることのできる素質が生まれつき備わっていたようだ
まるで神話に出てくるドラゴンボーンのようだと生き残った衛兵は語った
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かくして、ドラゴンの亡骸はその骨だけとなり、二度と動き出すことはなくなったようだ
払った犠牲は決して少なくはなかったが、「ドラゴンは殺すことができる」 この情報が手に入ったのは大きかった
隊長イリレスは度葉琴たちに報告を任せると、監視塔の復旧作業を早急に指示したのであった…
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そういうわけで、前回の墓地探索の任務と今回のドラゴン討伐に貢献したことによる報酬と
次なるドラゴンとの戦いへの備えも兼ねて、度葉琴とテスラを中心に大きな人事異動が行われることとなった
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所謂、対ドラゴン用の小隊の編成である
ホワイトランとその周辺の村々に怪物が来襲した際になるべく犠牲を少なくするため、専門の部隊を用意することになったのだ
度葉琴とテスラは新兵から従士という役職に昇格し、当然、その対ドラゴン用の部隊に配置されることとなった
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バルグルーフ「そういうわけで、君たちは今日から管理職だ」
テスラ「いきなりすぎるでしょっ!」
度葉琴「管理職ということは…私たち、部下を率いるってことですか…」
バルグルーフ「ああ、もう誰を配置するかは決めてあるんだ」
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バルグルーフ「テスラにはリディアを そして、度葉琴にはタシロスだ リディアは素手でクマをも倒せる勇敢な戦士 タシロスは炎魔法の専門家で、例のクロスボウの矢を付呪した男だ」
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リディア「お使えできて光栄です 従士様」
テスラ「よろしくね、リディアさん」
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タシロス「よろしくね~度葉琴ちゃん☆彡」
度葉琴「……なんか不公平な気がするなぁ…」
なにはともあれ、二人は無事ドラゴンとの戦いを生き残り、大出世を果たしたのであった
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そして最後に首長はチェシャに対しての報酬の話に移った
バルグルーフ「最初のドラゴンに関する情報といい、リバーウッドの件といい、そして今回の件といい…本当に君には大きな借りができたな…」
チェシャ「こ、光栄ですっ ばるぐるーふ首長っ」
バルグルーフ「君にはできれば私が下せる権限の中でも最高の礼をしたいところだが…君自身なにか望みはあるかね?」
ここでチェシャは予てより考えていた以下の希望を首長に伝えた

・ホワイトラン要塞内での商業活動の許可 
・土地や建物の購入が可能になる市民権
・大量の積荷を運べるよう馬車の手配
・宮廷内を出入りする傭兵や賞金稼ぎにチェシャの護衛の仕事を紹介する

この4つであった
チェシャとしてはこれはかなり勝負に出ていた 特に3つ目の馬車は普通に購入するとなると莫大な費用がかかる ここで首長が報酬として用意してくれるとなればかなりの得を得られるのだ
緊張の一瞬であったが、バルグルーフは義を重んじる性格らしく快く了承してくれた
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こうして、自分の馬を手に入れたチェシャは、早速宮廷の仲介で傭兵と契約を結び、行商人としての活動を本格的にスタートさせることになったのだ
首長も気を使ってくれたらしく、女性の傭兵を中心にいくつかの候補を紹介してくれた
今回はその中でも特に実績のあるフェザーショット姉妹と契約を結ぶことにした
姉のモニカは弓の名手、妹のミラは剣術に長けており、これまでも二人で山賊の砦を潰すなどの功績を挙げてきたらしい
傭兵を雇用する際は基本的に酒場を訪れて、個人と契約を交わすのだが、傭兵の雇用というのは当然大きな費用がかかるものである
加えて、一口に傭兵といっても実力はピンキリであり、戦士でもないチェシャには誰が仕事を果たせそうな能力を持っているのか判別するのが難しい
そこで、宮廷の依頼を積極的にこなしている傭兵の中で信用できそうな人物を宮廷自らに紹介してもらうことで、よりよい護衛を探す手間なく雇えるとチェシャは考えたのだ
勿論、仲介の手数料として宮廷には少々の現金を渡さざるを得ないわけだが、使えないゴロツキを雇ってしまうよりはずっといい
ここまでの準備に大分時間は費やしたが、スタートしては上出来といったところだ あとは最初の大口取引であるハチミツ酒の売れ行きが良いものであることを願うばかりである
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なんやかんやで全ての酒樽を運び終えて休憩する姉妹
ミラ「お姉…もう足がガクガクなんやけど…あの雇い主、人使い荒すぎや…」
モニカ「……」
ミラ「……お姉?」
モニカ「…ん?いやね、少し考え事をしていたのよ 今回の依頼人の子 チェシャ・マリティーナっていうんだけど、マリティナってどこかで聞いたことあるなって思ってね」
ミラ「そんなこと考えてる余裕があるなんてお姉はタフやな~」

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モニカ「(それにこの樽の量……リバーウッドまで行くとか言ってたけど、どう考えてもあの村だけじゃ捌ききれないわ…一体何を考えているんだか)」
早速、今回の仕事について心配し始めるモニカであった
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店主「いやあ、こんなに景気よく買ってくれる客は初めてだぜ また来てくれよ」
チェシャ「はーい、じゃあねおじちゃん 代金はここに置いとくね」
内戦とドラゴンの影響で売れ行きが少なくなっていたため、店主は笑顔を浮かべている
チェシャは早速ハチミツ酒を売りさばくべく、その場を後にした
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???「…ふーん」
するとカウンターに座ってその様子を見ていた女が声を漏らした
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???「こんな時代に景気の良い話もあったものね…フフ…」

次回、行商記本格稼働 原作のクエストはしばらくお休みです ゴメンナサイm(_ _)m
今回はFlash177様のSpasmodic Worker - 三日坊主なSkyrimからミラさんモニカさん姉妹に新たに登場していただきました
いやあ、この二人もまた美人さんですねえ…(嫉妬の目
それと、ようやく行商記っぽい話が進むようになってきました この調子で少し変わった商人の目線でスカイリムの世界を歩んでいけたら良いなと思います 最後にウチの新キャラも登場させられたしよかったよかったヽ(・∀・)ノ

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Author:ベルルスコーニ
PCゲームスカイリムにすっかり魅せられてしまい
ブログの作成までやってしまった新人ドヴァキンです
当ブログはリンクフリーであり、相互リンクは積極的に行っていきたいです
よろしくお願いしますm(_ _)m

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