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フォロワー作成も終了したので、行商記の物語作成にも集中できるようになりました
これからも更新頑張ります( `・ω・´ )



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ドラゴンストーンをドラウグルの死体から回収し、金の爪を雑貨屋の店主に渡し、一行がホワイトランへと到着したのは夜の8時を回ったところであった
しかし、そこにチェシャの姿はない
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2人がファレンガーの元へと向かうと 丁度誰かと話をしていた
おそらく、ファレンガーがしばしば口にする”情報源”であろう
彼はドラゴンストーン含め、ドラゴンに関する情報を常に集めている
そのため、他人には身分をあかせないような人物とも交流があるらしい
テスラ「ただいま~ファレンガーさん あったよドラゴンストーン」
ファレンガー「おお、無事持ち帰ってきたか 素晴らしい」
目的のブツを受け取ると、彼は先程まで会話していた人物の方へくるりと振り向いた
ファレンガー「君の予想は正しかったな これで研究が進められる」
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???「本当にブリークフォール墓地へ行ってこれを持ち帰ってきたの? やるわね」
フードをかぶった女性がドラゴンストーンと2人の顔を交互に見つめた
ファレンガー「よくやってくれた2人とも これで首長も喜ぶだろう 報酬は執政から貰うといい」
テスラ「目的のものは見つかったんだからもう墓地にいかなくてもいいんだよね?」
度葉琴「これでドラゴンに対抗できるんですか?」
ファレンガー「うーん、わからないな…私としてもそうであってほしいが…今後の研究の進展しだいかな」
と、ここでファレンガーは辺りを見回す
ファレンガー「ところであのへんてこな髪の娘はどうしたんだ? 一緒に墓地まで行ったのだろう?」
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テスラ&度葉琴「そ、それが……」
二人は重々しく口を開いた







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チェシャ「…むにゃむにゃ……もう食べられない…」
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チェシャ「……zzz…?」
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チェシャ「…ハッ」
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??「お、目が覚めたみたいだな」
ベッドで横になるチェシャに見知らぬ女性が声をかけてくる
チェシャ「だれ~??」
チェシャは目をこすりながら気だるく起き上がった
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そこには褐色の肌に、左右で色の違う瞳を光らせる若い女性が立っていた
リコリス「俺はリコリス そしてここはウチの宿屋だよ」
チェシャ「…お宿?」
チェシャは記憶を遡る 一体何故自分はここにいるのか
リコリス「墓地でドラウグルにやられたんだってな 見たところ大丈夫そうで安心したぜ」
思い出した
不用意に宝箱に近づき、敵に後ろから何か魔法のようなものを使われて吹き飛ばされたのだ
その時、全身を床に打ち付けて気絶してしまったらしい
チェシャ「あれ?どはきんちゃんとテスラさんは?」
自分がこの宿屋にいるということは2人はあのドラウグルを倒して、自分をここまで運んでくれたはずなのだが、先程か姿が見えない
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リコリス「あの2人なら、アンタをここに預けたあとホワイトランへ帰ったぜ なんか急いでるみたいだったな」
チェシャ「ええ~!チェシャを置いていっちゃったの?」
リコリス「2人とも衛兵だからな それに最近はドラゴンがいつ襲って来るかもわからないんだろ? 用事を済ませて今夜までには戻らないといけないんだとさ」
チェシャ「用事……?」

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嫌な予感がした
急いでカバンの中身を確認する
チェシャ「な、ない…きんのつめ」
山賊から騙しとった金の爪が消えている
リコリス「ああ、あの爪ならもうルーカンさんのところへ持っていったみたいだぜ 何に使うのかよくわからないものだったけど、持ち主のところに戻ったんだし良かったよな」
チェシャ「そ、そんなぁ…」
金の爪を取り返した報酬、そして早速山賊から奪った戦利品を売却し、その金を元にルーカンや他の商人と取引を行うという計画だったのだが、物事はそう簡単にはいかないらしい
今頃、ドラゴンストーンもファレンガーの手に渡っているだろう
ルーカン、ファレンガーそして首長に恩を売り、ホワイトランとその周辺で名前を売るチャンスを逃してしまった
これではなんのためにあんな薄気味悪い墓地にまで行ったのか
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やり場のない苛立ちが涙になって現れる
まだ体のあちこちに残る痛みと計画通りに進まない物事、そして最後の最後で油断した自分に腹が立って仕方ない
チェシャ「うわぁぁぁぁんん!!くやしぃよぉぉ!!つかれたよぉぉぉ!!」
リコリス「お、おい どうしたんだよ」
隣でその様子を見ていたリコリスにはチェシャが何故泣き出してしまったのかはわからない
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チェシャ「チェシャの…チェシャの手柄なのに…チェシャのお金なのに…グスン」
リコリス「と、とりあえずご飯でも食べよう な? 今作ってやるからこっち来いって」
泣きじゃくるチェシャをなんとかなだめようとリコリスは一階のテーブルへと案内した
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しばらくして、テーブルにはサケのステーキ、リーキのグリルなど涎が口から溢れ出そうなご馳走が並ぶ
2人はテーブルに向かい合い、遅めの夕飯を頬張りながらお互いの事を語り合った
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リコリス「へぇ~じゃあチェシャは商人なのか」
チェシャ「うんっ!スカイリムで一番になるの!」
リコリス「で、ホワイトランで商売したいから首長さんに色々ゴマすってたわけだ」
チェシャ「うん…でも、肝心なところで失敗しちゃった…」
リコリス「そんなことないさ 首長さんもルーカンさんも良い人だから、チェシャのことだって覚えてるし、感謝してると思うぜ」
空腹が満たされると、チェシャは苛立ちも収まり徐々に冷静になりつつあった
リコリスとの会話の最中にも時折笑顔が見える
それを見てリコリスは安心する
リコリス「(急に泣き出すからどうしたのかと思ったぜ 多分、お腹が減ってたんだろうなぁ)」
リコリス「それに、墓地まで一緒に行ったんだろ? なら、後で戦利品や報酬を山分けして貰えるんじゃないか?

チェシャ「そっかー、それもそうかも」
ほとんど後ろをくっついていただけであったが、少しは魔法で役に立てていた自負はあった
チェシャには報酬の1/3を貰う権利はあるはずだ
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そうと決まればのんびりしていられない あの2人がチェシャのいないところで報酬を折半してないとも限らない
(というよりチェシャが逆の立場だったら多分やってる)
急いでホワイトランまで戻らねばならない が、まずは腹ごしらえだ
そして、この宿屋の若い主人から金になる話を聞き出さなくてはならない
チェシャ「ところで、このはちみつ酒おいしいね」
リコリス「ウチで出してるのはホニングブリュー養蜂園のハチミツ酒なんだけどさぁ…ホワイトランで買ってるんだけど、人気の商品だから中々買える数が安定しなくてさ おまけにボハンが…ボハンってのはオレの相棒なんだけどさ…酒をすごい飲むんだよ」
チェシャ「お酒足りないの?」
リコリス「ああ、週に何回も要塞まで行って買いに行かないといけないから結構大変でさ チェシャは商人なんだろ? まとまった数のボトルを持ってきてくれれば言い値で買うよ」
チェシャ「わかった チェシャ、買い付けできるかやってみる」
紙とペンを取り出してメモしておく テスラたちから報酬を回収したらその金を元に養蜂園に掛け合ってみることにしよう
転んでもただでは起きないチェシャであった
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夕飯を全て食べ終え、片付けをする
リコリス「(今日はボハンは留守だけど賑やかな夕飯になったな~)」
独りきりで食べる夕食になるかと思われたが、意外な客人が現れてくれて少し嬉しい
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リコリス「折角だから、デザートも用意したぜ~ 」
スイートロールを皿いっぱいに乗せてテーブルへと運ぶリコリス
しかし、その声に反応するものはいない
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リコリス「あれ…チェシャ?」
辺りを見回すがチェシャはどこにもいない
2階まで探しに行くと荷物もなくなっていた
リコリス「まさか…」
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慌てて外へと飛び出すが人影はもう見えない
ホワイトランへと帰ってしまったのだろうか
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リコリス「もう少しゆっくりしていけばいいのに……」
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中に入り、先ほどのスイートロールをどう処理するか悩んでいると、テーブルになにか置かれているのに気がついた
メモと宝石であった

りこりすさんへ

    ごちそうさまでした おいしかったです

                         チェシャより
メモにはそう書かれていた
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リコリス「こ、これって…全部本物…?」
恐る恐るサファイアを手に取り、それを眺めるのであった
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チェシャ「うぅ…寒いなぁ…」
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こうしてチェシャはホワイトランを目指して真夜中の街道を走るのであった



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一方、こちらでも
ホワイトランへと走る者の姿が
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アオイ「ハァ…ハァ……」
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アオイ「敵襲ッ!!」
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アオイ「ドラゴンよッ!!」



次回、対ドラゴン戦開始
今回は3話から登場していただいているテスラさん(RoundRovin様)度葉琴さん(みかんジュース様)の他に
スカイリムの踊り食いからリコリスさん(Lycoris様) くの一好きのスカイリムからアオイさん(くノ一好き様)にお越しいただきました
皆様、素敵なフォロワーmodをありがとうございます!
そして色々と助言していただいて感謝しておりますヽ(・∀・)ノ

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ベルルスコーニ

Author:ベルルスコーニ
PCゲームスカイリムにすっかり魅せられてしまい
ブログの作成までやってしまった新人ドヴァキンです
当ブログはリンクフリーであり、相互リンクは積極的に行っていきたいです
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