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2016/2/15 トップ画像更新

どうも初めまして ベルルスコーニと申します

このブログでは自分が作成したキャラクターのプレイ日記とだらだら書き連ねつつ、たまにMODの紹介でもできたらいいなと思います

当ブログでメインで扱っておりますゲーム「The Elder Scrolls V Skyrim」はCERO Z指定。
つまり、流血表現など過激な描写が多く含まれますので18歳未満の方は閲覧に注意してください(アダルトカテゴリ指定にすべきか悩んでおります)

スカイリムもCKもブログ作成もまだまだ素人ですがとにかく継続して更新を続けていきたいと思いますのでどうかよろしくお願いします

当ブログは相互リンクフリーです




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お久しぶりです
長い間更新できておりませんでしたが、ようやく記事を書ける時間が作れました
今回は以前に配布したフォロワーMODを更新したのでそのお知らせをしようと思います



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ご覧の通り、チェシャの顔が変更されました



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変更されたのは外見のみで、中身は変わっておりません
体系はUNPB
弓術の得意なフォロワーで、商人としての機能も付いております
彼女はソリチュードのブルーパレス前に待機していますので、是非貴方の旅に同行させてあげてください



新しいヴァージョンのダウンロードは こちらから です
 2016_07_06




2016年になっても全然更新できてないじゃないかっ!
というわけでオフ会前に急いで作りました
今後も頑張って継続していこうと思います 生暖かく見守ってください


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夕焼けがスカイリムの空を紅くする頃、ここ、ホワイトランの監視所で一人の男が遠くの景色を眺めながら立ちすくんでいた
なにやら考え事をしている様子だ
男の右手には剣が握られており、近くには夕日のように赤い血潮を体から噴出しながら倒れている者の姿もあった
元々ここは戦に備えてドラゴンズリーチが作らせた場所だが、長い間山賊に占拠され続けていた
内戦の影響で討伐隊を向かわせることもできず、周辺の住民は略奪による被害に長年苦しめ続けられたのだが、今日この地につかの間の平和が訪れようとしてしていた


ボハン「もうすぐ日が沈むな」

勿論、今になって山賊が退治されるようになったことには理由はある
ホワイトランの一大プロジェクトである黒檀鉱山の開発
これを成し遂げるためには周辺の治安を守る必要がある
ある女から数箇所の山賊の拠点制圧を頼まれたボハンはため息混じりにそう呟いた
本来なら危険な依頼を一度にいくつも引き受けない彼だが、今回ばかりは事情が違う

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リコリス「おっ、なんとか日没までには片付いたな 早く帰ろうぜ」

ボハンの頭上から聞き慣れた声が響いた
どうやら向こうも片付いたようだ
ボハンは相棒の元へ歩み寄った
彼女は自身の同じ大きさの大剣を軽々と振り回し、その刃に付着した血を拭っていた

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ボハン「終わったか、最近は荒事が続いていたがようやく一息つける」
リコリス「ここの周りもずいぶん安全になったな これでうまくいくのか?」
ボハン「どうだかな 後は”アイツ”がどれだけうまくやるかだ そこは信じるしかない」


ボハンとリコリス 
彼らはリバーウッドの宿屋を経営する腕利きの賞金稼ぎだ
山賊退治など星の数ほどこなしている
戦利品を手早く回収すると、2人は監視所から早足に立ち去った

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リバーウッドまでの家路を急ぐ2人
日が沈めば、また厄介な連中に襲われる可能性は高くなる
どれだけ山賊の拠点を潰そうと、今のスカイリムには完全な平穏が訪れることはない
ボハンはリコリスの武勇伝を聞き流しつつ、今後の事を考えていた

リコリス「それでさ、グワーッってそいつが襲ってきたところをシュビビーンって避けてさ…ボハン聞いてる?」
ボハン「…ん?あぁ、聞いているさ それでいいんじゃないか?」
リコリス「…聞いてなかっただろ」

ボハン「…」


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ボハンは自分から話題を振ることにした
つい先ほどまで自分が悩んでいた内容だ
話を聞いていなかったことを誤魔化したかったのが半分、自分で考えても答えが出なかったのがもう半分の理由であった

ボハン「なぁリコ、怒ってるか? アイツと組んで金を儲けようなんて言い出したことに」
リコリス「え?そりゃ最初はびっくりしたけど、まぁボハンが必要だと思うならやるべきことだったんじゃないかな」
ボハン「そう思うか」
リコリス「でも、なんでいきなり金儲けしようなんて話になったんだ?別に今までお金に困ってたわけでもないじゃないか」
ボハン「…」


ボハンは今までリコリスには話していなかった本心を口した

ボハン「スカイリムは不安定な土地だ ドラゴンといい内戦といい、平和を脅かす脅威は数えきれない 今のリバーウッドは平穏そのものだが、そんな日もいつまで続くのか全くわからない状況だ」
リコリス「…うーん、つまり?」
ボハン「いざというときの蓄えは必要だと思うんだ 今回の件はそれを手に入れるチャンスだと俺は感じている だから、少々危険な仕事でも請ける」

ボハンはリコリスの顔を覗き見た
納得したような、そうでないような微妙な表情であった
そして彼女はボハンと同じ心配を口にした

リコリス「うーん、そんなにうまくいくかな?」
ボハン「リコはアイツを信用できないか?」
リコリス「チェシャは…友達だとは思うけど、正直頼りないしなぁ、子供っぽいし でも、俺はボハンを信じるよ」

ボハン「…そうか」

2人は口を閉じるとそのまま街道を歩いていくのであった


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一方、ここはホワイトランから貸し与えられたチェシャの事務所の一室
なにやらブツブツと文句をたれ続けるチェシャとそれを宥め続けるアーセランの姿があった

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チェシャ「んも~こんな予算で新しく街なんて建てられるわけないじゃん!おじちゃんたちケチりすぎだよ!」
アーセラン「これでもスカイリムの最大都市なんだから良い方だと思うぜ ま、確かにこんな予算じゃどうにもならんが…」
チェシャ「それに物資を買い集めるのに人が足りないよぉ…こんなんじゃ全然開発なんて進まないよぉ」
アーセラン「それに関しては『なんでも集めてやる!』ってみんなの前で豪語しちまったお前が悪いんじゃねえのか?いくらチャンスだったとはいえ、あんなハッタリかますやつがいるかよ」
チェシャ「うわぁぁん!どーしよぉぉぉ!」

自身の軽率さが招いたツケに苦しめられるチェシャ
見切り発車で街の事業に介入するなど正気の人間がやることではない
帝国の商人は皆こんなやつなのだろうかと、巻き込まれたアーセランは呆れながら思っていた


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アーセラン「ま、とりあえず俺のやれることはやってるやるよ ファルクリースから食料の調達をするんだろ?俺が見たところ、あそこの鹿肉は中々だな」

ウッドエルフは肉類以外のものを口に入れたりはしない
アーセランは故郷でも精肉の売買を専門としていた スカイリムでもその知識を使って商売を行うつもりだったのだ

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チェシャ「おじちゃん頼むよ~なんとか予算に収まる条件で買って来て~」
アーセラン「まだおじちゃんって歳じゃねえよ!それに終わった後の報酬はちゃんと用意しとけよ」
チェシャ「はーい♪じゃ、あとはお願いね~」

アーセランが救いの手を伸ばしてやった途端にこの笑顔である
泣き言を漏らしてはいるが、内心はこの状況を楽しんでいるに違いない
アーセランは自分の勤めを果たすため、事務所を後にした

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アーセラン「(まだだ…まだこいつの傍を離れる時じゃない…こいつなら必ずカネを生むはず…それも巨額の…そうなったときがチャンスだ)」

その内なる反逆の意志を気取られないように細心の注意を払うアーセランであった




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そしてその夜…
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ジョディ「ま、今わかってるのはこんなところね」
チェシャ「ふーん、ノルドでも商売上手な人っているんだね~」
ジョディ「あの女には他にも黒い噂が絶えないみたい アンタと一緒ね」
チェシャ「チェシャは悪いことなんかしてないもん!お金稼いでるだけだもん!」
ジョディ「…本気で言ってるのが性質が悪いわね で、どうする?あの商人 いつもみたいに殺す?」

チェシャ「ううん、お友達になってみようかなーってチェシャ思ってるよ」


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深夜にひっそりと行われる2人の会話
それに音もなく忍び寄り、耳を傾ける者がいた
扉一枚を挟んだ先から聞こえてくる声を細心の注意を払いつつ聞き取っているのはアオイであった
バルグルーフはチェシャ・マリティーナを信用し、この事業をある程度放任して任せてはいるが
それを良く思わない者たちもドラゴンズリーチにはいる
アオイは彼らからの指令でチェシャの監視を行うことになったのだ

アオイ「(早速、怪しい会話が聞こえてきたわけだけど…あの女ってイソルダさんのことかな?)」

どうやらホワイトランの市内で情報を集めているようだ
この様子だと放たれた間諜はジョディだけではない可能性もある
チェシャ・マリティーナが誰とつながりを持っているかということは今後も詳しく調べる必要があるだろう
アオイがそう思ってこの場を静かに去ろうとしたその時…


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ジョディ「ところで、余計なヤツが1人入り込んでるわよ?」
アオイ「(やばっ…バレた!?)」
チェシャ「え、本当?殺っちゃえ殺っちゃえ!」

すると抜刀する金属音が部屋から聞こえたかと思うと
次の瞬間には”男”の悲鳴が屋敷中に響いていた
アオイは足早に部屋から離れると、そのまま事務所を抜け出してドラゴンズリーチへと急いだ


アオイ「私たち以外があの子を見張ってるなんて…一体誰が…」


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凄惨な光景と化した寝室でも淡々と会話は続いていた

ジョディ「殺しちゃってよかったの?誰の差し金かとか聞き出せたかもしれないのに」
チェシャ「まーまーいいじゃん なんか手紙とか証拠になりそうなもの持ってるかもしれないし、見知らぬ誰かさんへの挨拶代わりだよ~」
ジョディ「何が狙いだったのかしら…ここにあるカネか、鉱山の利権か…それともアンタの命か」

チェシャ「うーん、まぁなんでもいいや それより…」
チェシャは横たわった男の死体を見下ろしながら呟いた

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チェシャ「この人とはいいお友達になれそうだね~♪」



次回、商人たちは同盟を組む

お楽しみに~


スペシャルサンクス
アーセランさん(Kuromimi様)
アオイさん(くのいち好き様)
リコリスさん(lycoris様)
ボハンさん


 2016_03_06


皆様お久しぶりでございます

最近、スカイリムをプレイしてはいたのですが、ブログは更新できない状態にありました

というのも…



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※画面は開発中のものです


主人公の顔の整形作業をしていたからです

ブログ更新中に顔をコロコロ変えるのはまずいかなと思い、更新を控えておりました

その整形手術が大分一息ついたので、ニューフェイスの紹介と皆様に生存のご挨拶をさせていただきます







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次回からこんな感じの顔でやっていきます

本編の更新はもう少しお待ちください


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気がつけばブログをはじめてから一年が経とうとしています
年間30話ペースかぁ…もう少し頑張りたいですね
無理しない程度にまた更新していきます



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ソリチュードの城門には早朝から数多くの兵士たちが集まっていた
貨物船が座礁したために物資不足で今まで動員できなかった予備兵力をついに前線へと送る準備が整ったのだ
彼らの多くは農村から募兵されて集まった新兵であり、その顔には緊張の色が伺える
そんな中、帝国の兵士たちとは別に忙しく荷物を馬車へと詰め込む一行の姿があった
たった一人でスカイリムに渡って来てから早数ヶ月、従業員2人を雇い小さな組織へと成長した、チェシャ・マリティーナのキャラバンだ

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予備隊の指揮を任されたのはチェシャと共にソリチュードで行動していたベアトリクスであった
互いの目的のために街を離れる2人は別れの挨拶を済ませる

ベアトリクス「では、さようなら”商人さん” できれば次会うときも味方でいて欲しいものだわ」
チェシャ「ばいばーい、”隊長さん” 次会うときはチェシャはもっとお金持ちになってると思うよ」
ベアトリクス「そのときはこれも更に大きくなっているのかしら」

そういって彼女はチェシャの背後にある馬車に目を向けた

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チェシャ「ふふ~ん、すごいでしょ お金が溜まったら、もっと大きなやつをいっぱい買っちゃうよ~」

チェシャは今後の商品の取引量が増えることを見越して馬車を改修していた
元々タダ同然の値段でホワイトランから譲ってもらった馬車だが、損傷が激しく今後もスカイリムの悪路を走らせるにはどこかで修理する必要はあったのだ
海賊から奪った物資が予想を上回る量だったため、それらを安全に運ぶためにも出費はやむを得ないという事情もあった
勿論、それはベアトリクスの前で口にしたりできる内容ではない

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ベアトリクス「この馬車で今度はどこへ向かうつもり?マルカルス、それともドーンスターかしら?貴女ならどこへだって行きそうだけど」
チェシャ「チェシャはホワイトランに戻るよ 元々しょーぐんさんに会うのがここに来た理由だったし、あっちの方が儲かりそうだもん♪」

そう言ってチェシャは無造作に置かれた手紙に視線を落とした
昨晩彼女の泊まる宿屋に届けられたものであった





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ソリチュードに旅立って以来、顔を出すことはなかったリバーウッド
休みなく馬を走らせ、到着した頃にはすっかり日が沈んでいた
ジョディとアーセランは朝から積荷を運ばされた挙句一日中街道を歩かされ、疲労困憊といった様子であった
特にアーセランに至っては昨晩から帳簿の転記の作業に追われており、睡眠もほどんどとれていない
そんな彼らの疲れの表情など気にすることなく、チェシャは元気良く村の中へと走っていく

アーセラン「(…故郷に帰りたい)」

すると、チェシャの存在に気がついた何者かが手を振ってこちらへと近づいてきた
彼女はチェシャがよく知る人物であった

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リコリス「よぉ、チェシャ 相変わらず元気そうだな」
チェシャ「わーい、リコリスさんお久しぶり~」
リコリス「手紙は読んでくれたか?急に呼び出して悪かったな」
チェシャ「リコリスさんは大事なお客さんだからね~ それでそれで!?儲け話ってなぁに!?」

手紙はリバーウッドで宿屋を経営する彼女からのものであった
ホワイトランでカネになる情報があるという彼女の話を信じたチェシャは急ぎこの村まで戻ってきたのだ

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リコリス「まぁまぁ落ち着けよ お前も長旅で疲れただろう?話はウチで飯でも食いながらにしようぜ」
チェシャ「うんうん、それで、儲け話ってなぁに!?」
リコリス「…ちゃんと話聞いてるか?」

興奮した様子のチェシャを宥めつつ、宿屋まで連れて行くリコリスであった

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宿屋に入るともう一人の経営者であるボハンもチェシャを出迎えた
数週間ぶりのリコリスの料理を頬張りつつ、いよいよ話は本題に入る

ボハン「(…しばらく見かけないうちにまた妙な奴らを引き連れているな)」
チェシャ「それでおじちゃん!儲け話ってなぁに!?」
ボハン「実はこれはまだ一般の市民には伝わってない情報なんだがな、ホワイトランで新しい鉱山が見つかった しかも中身は黒檀石だそうだ」
チェシャ「こくたんせき??」
リコリス「簡単にいうとすごい硬い鉱物だな 武器や鎧を作るのに向いてるんだ」
チェシャ「へー、それでそれで?」

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ボハンは3本目の蜂蜜酒のボトルを開けると、それを一気に飲み干して話を続ける

ボハン「話はここからが重要なんだが、首長はどうもその鉱山の周辺に新しい街の開発を始めるらしい そのために大量に商人を呼び寄せようとしている」
チェシャ「ふんふん」
ボハン「街の開発には人手も資材も必要だからな、それらを調達できるのは商人しかいない そこでお前に声をかけたわけだ」
リコリス「実はチェシャに手紙を書こうって言ったのはボハンなんだぜ ヘルゲンがドラゴンに襲われてから、ファルクリースにいったことのある商人はチェシャだけだからな」
ボハン「街の開発には大量の建材が必要だ リバーウッドだけでは注文に応じることはできないだろうから、他に木材を調達できるファルクリースまで誰かが買い付けに行くしかないだろう」


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後ろで黙って話を聞いていたアーセランたちも声を上げる

アーセラン「黒檀っていえば、モロウウィンド以外では小さな鉱山でしか採れない貴重な金属じゃねえか 首長が開発に積極的な理由もわかるぜ」
ジョディ「ホワイトランは内戦に関しては中立地帯…ドラゴンが飛び回ってることも考えれば、一刻も早く強力は武器は揃えたいわよね」
ボハン「俺たちとしては街の治安が今までより良くなって、ついでに豊かにもなるのなら大歓迎だ どうだチェシャよ、鉱山の開発に協力する気はないか?お前にも利益のある話だと思うが・・・」

ボハンはチェシャの目を見つめた
それに対してチェシャは真っ直ぐ彼の目を見つめ返し、しばらく考えた後に口を開いた

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チェシャ「おじちゃん、チェシャに利益がある話だって言ってたけど、自分たちもしっかり儲ける気だよね」
ボハン「ほう、なぜそう思う?」
チェシャ「おじちゃん、言ってたじゃん”ファルクリースにいったことあるのはチェシャだけ”だって じゃあ、別におじちゃんがお手紙書かなくても後で首長さんの方からチェシャに連絡が来るはずだよね」
ボハン「…」
チェシャ「それをわざわざおじちゃんが手紙を出したってことはチェシャに恩を売りたいんだよね?この情報を誰よりも早く伝えたから、その代わりにチェシャに何かして欲しいんだよね?」

ボハン「……」

ボハンは黙ったままであった
チェシャは気にせずまくし立てる


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チェシャ「街の開発のためにいっぱい人がやってくるから、宿屋さんはいっぱい儲かるよね でも、リバーウッドにもホワイトランにも宿屋は他にあるから、おじちゃんのところの宿屋が儲かるかはわかんないよね」
ジョディ「なるほど、情報だけ先に渡して、鉱山の開発が順調に進んだら後になって宿泊客を回してもらおうって腹だったわけね」
アーセラン「確かに、スカイリムの男どもが集まれば酒も肉も大量に売れるしな 宿屋としてはこの機会は逃したくないってわけだ」(ま、俺はこいつより早く気がついてたけどな 多分

ボハンは沈黙を保ったままであった
この状況では沈黙は肯定しているようなものだが、チェシャは構わず話を続けた

チェシャ「いいよ、おじちゃんたちを勝ち馬に乗らせてあげる 宿屋のお客さんも回してあげるし、また蜂蜜酒もたくさん売ってあげるよ その代わり、おじちゃんたちもチェシャに協力してよね」


ボハンは4本目のビンを飲み干すと、大きく息をついて答えた

ボハン「わかった、わかったよ その条件でいい」

チェシャはニヤリと笑みを浮かべて満足そうに食事を再開した




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数日後、一行はリバーウッドを出発し、ホワイトランへと続く街道を進んでいた
ついに、首長が鉱山の調査結果を市民へと公表することを決めたのだ
既に何人かには情報が伝わっていたのだろうか ホワイトランには商人や村の有力者たちが集まり始めていた

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チェシャ「おー、ここに来るのは久しぶりだね~ ホワイトランのみんなは元気かな~?」


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屋根の上で馬車に揺られていたリコリスは城壁を見つめながら今後のことを考えていた

リコリス「(ボハンは大丈夫って言ってたけど、本当にチェシャに任せていいのかな…?開発の最中にここが内戦にでも巻き込まれたりしたらどうなるんだ…?)」

新しい資源が発見されたとなれば、帝国やストームクロークが介入してくる可能性は十分ある
そうなればここは戦場となり、リバーウッドも巻き込まれるかもしれない

リコリス「何事もなければいいけどな」

いくつかの不安が頭をよぎったが、とにかく無事に事が終わることを願うリコリスであった

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タロス像の前には既に市民たちが集まっていた
市場から広場へと続く階段を上がると、バルグルーフ首長の力強い声が響いているのが聞こえ、一行は早速人だかりの中に加わる

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バルグルーフ「皆、聞いてくれ!ホワイトラン南、ちょうどリバーウッドと中間の地点にある鉱山で行われていた調査が先日終了した!知っている者も既にいるだろうが、中から大規模な黒檀の鉱脈が見つかった!これはこの街にとって大変よい知らせだと言っていいだろう!」
市民「ざわ……ざわ…」
バルグルーフ「我々はこの地域をエボン=ベイル(黒檀の谷)と名づけ、開発のために多くの資金を投入することを決定した!そこで、ドラゴンズリーチは開発のための必要な資材や人材を大量に集められる商人と契約、協力して事に当たりたいと思う!我こそはと思う者はここで名乗り出てくれ!」

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広場にはどよめきが広がった 
何しろ黒檀の鉱脈が見つかったという情報を今聞いた者がほとんどなのだ 驚くのも無理はない
ホワイトランを拠点にしている商人も数多くいたが、街の開発に携われるほどの大規模な取引を経験した者は少ないだろう
この場には自ら名乗り出るだけの能力と勇気を持つ者はいないのか バルグルーフは厳しい表情で民衆を見つめていた

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後ろでその様子を眺めるチェシャ一行 しかし、肝心のチェシャの姿が見当たらない

アーセラン「あれ?あいつはどこいったんだ?」
ジョディ「市場でのんきに買い物してたわ 馬鹿じゃないかしら」

愛想が尽きたといった表情で2人は顔を見合わせた
事前に情報を手に入れて、ソリチュードからここまでやってきたというのに何をやっているのか
呆れてものも言えない一行であった

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すると、人だかりから少し離れた位置で様子を伺っていた商人らしき女が待っていたとばかりに首長に近づいた
どうやら他にライバルになる有力な商人は真っ先に名乗り出たりはしないようだ
鉱山の開発が終了した後に美味い汁だけ吸う腹積もりらしい
そうとわかれば、これは自分がいくしかない そう名乗りを上げようとしたときだった
 
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チェシャ「チェシャならできるよ!」

突然、思わぬ方向から、甲高い声が響いた

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チェシャ「ヒトも、モノも、ぜーんぶチェシャが集めてきてあげる! だから、チェシャに任せて!」

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一同「(ちょ…えぇ~!!!)」

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ボハン「おいおい、派手な登場の仕方だな」(というかいつの間にあんなところに…
リコリス「アハハ、こういうところはアイツには適わねえなぁ~」

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バルグルーフ「(フッ、誘い出されて現れたな…カネの亡者め)」

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チェシャ「よーし、やるぞ~鉱山開発~!!」






次回、ベボン・ベイル開発開始
お楽しみに


スペシャルサンクス
アーセランさん(Kuromimi様)
ベアトリクスさん(廃人a様)
リコリスさん(lycoris様)
ボハンさん


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プロフィール

ベルルスコーニ

Author:ベルルスコーニ
PCゲームスカイリムにすっかり魅せられてしまい
ブログの作成までやってしまった新人ドヴァキンです
当ブログはリンクフリーであり、相互リンクは積極的に行っていきたいです
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